講演会・セミナー

秋季塗料講演会2026

色材協会関東支部では塗料業界の技術向上と発展を目的として、春季と秋季の年2回の塗料講演会を開催しております。近年、ナノ材料や高機能樹脂などの先端材料の進展に加え、AIやIoT、シミュレーション技術といったデジタル技術の導入により、塗料・塗装技術は大きな変革期を迎えております。

本講演会では、これらの技術動向や実用化事例、今後の展望について、最前線でご活躍されている先生方よりご講演いただきます。本講演会は技術系の方々だけでなく、塗料・塗装に係わる全ての方々に有用な内容となっておりますのでぜひご参加を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

秋季塗料講演会(PDF)

講座概要

開催日時:2026年10月16日(金) 9:25 ~16:40

主催 一般社団法人色材協会関東支部
協賛 (予定) 日本塗料工業会, 関東塗料工業組合, 東京塗料商業協同組合,日本塗装技術協会, 自動車技術会,応用物理学会,日本化学会,日本防錆技術協会,腐食防食学会,化学工学会
会場 東京都中央区日本橋三丁目7番20号 ディーアイシービル2F会議室

受講料
  • 会員20,000円
  • 会員外33,000円
    (テキスト代含む,税込)

*テキストは事前に送付いたします。
*お申込み時に色材協会に入会されれば会員扱いになります。
[正会員(個人名義)年会費 9,800円] 入会についてはこちら
*協賛学協会会員の方は会員扱いとなります。所属学協会名、会員 No.を明記してお申し込みください。

定員 定員60名(先着順)になり次第 締め切らせていただきます。お早目にお申し込みください。
*事前のテキスト送付の都合上 10月5日(月)までにお申込みください。
お申し込み方法 オンラインお申込みフォームをご利用ください。
振込 参加費は銀行振込にて、講演会前日までにお振込みください。
銀行口座:三菱UFJ銀行恵比寿支店 普通預金 No.1547898 (社)色材協会
お問い合わせ先 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 東京塗料会館201 (社)色材協会
TEL 03-3443-2811
FAX 03-3443-3699
E-mail:admin[atmark]jscm.or.jp
参加ポリシー
  • 受講者は,講座内容の撮影,動画・音声の録画・録音を禁止とします。
  • 上記条件を理解・同意した上でお申込み下さい。

秋季塗料講演会 申込みフォーム

演題と講師

※下記スケジュール(時間、内容、講師)は予告なく変更の可能性 があることご了承ください。

時間 演題
9:30~10:30

「「高品質再生プラスチックの安定供給体制の構築に向けて」

環境省 河田陽平

欧州では自動車への再生プラスチック最低含有率の義務化を盛り込んだELV規則案が提案され、我が国自動車産業の安定的な生産を支えるための再生プラ市場構築は喫緊の重要課題である。 動静脈連携の取組を通じて、再生プラスチック市場の構築を進めることを目的として、環境省では2024年度より「自動車向け再生材市場構築に向けた産学官コンソーシアム」を立ち上げている。 講演では、産学官コンソーシアムにおける取組を紹介するとともに、再生プラスチック安定供給体制を構築するための集約拠点構想について紹介し、セルロースナノファイバー(CNF)への期待について講演を行う。

10:45~11:45

「吸収色が変化するメカノクロミック材料と押圧により色が変わる紙」

名古屋大学 松尾豊

フルオレニリデンアクリダン誘導体を用いたメカノクロミック材料について紹介する。圧力による色変化の機構、セルロース複合膜の開発、センシング材料や塗料分野への応用可能性について解説する。

13:00~14:00

「ケイ素ナノ粒子のMie共鳴を用いた構造色インク・塗料の開発」

神戸大学 杉本泰

ケイ素ナノ粒子の光学共鳴(Mie共鳴)を利用した構造色インク・塗料を紹介する。色素を使わず鮮やかな発色を実現し、耐候性や環境調和性に優れた新しい着色技術と、その実用化への取り組みについて解説する。

14:15~15:15

「リコーデジタルペインティング社製品紹介およびヘッド吐出性に対するインクジェット適性について 」

株式会社リコー 南場通彦

リコーデジタルペインティング社のユニークなインクジェットヘッドおよび塗装製品紹介とインク設計者の立場から、Gelartヘッド吐出に関するインク設計の考え方、インクと塗料の差異などインクジェットインクサプライ開発を行ってきたこれまでの知見から、産業分野インクジェット塗装システムにおけるヘッドとインクの特性制御、インクジェット適性に必要な仕様など紹介する。

15:30~16:30

「塗料開発におけるMI活用と化合物探索―計算科学と機械学習を組み合わせた広義MIアプローチ―」

関西ペイント株式会社 長野千尋

塗料開発では原材料・配合・工程条件が多く、探索空間が極めて広い。本講演では、計算科学と機械学習を組み合わせた広義MIアプローチを紹介し、硬化触媒やブロック剤探索への適用例を通じて、その有効性と課題を述べる。

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