講演会・セミナー

第66回塗料入門講座

「塗料入門講座」は、毎年受講された皆様方の声を講義内容に反映させながら、さらに充実した講座を目指しております。技術系の皆様方にはもちろんですが、技術サービスや営業に携わる皆様方にも有用な内容となっており、新人の皆様方には短期間での効率的な学習機会として、中堅の皆様方には新しい発想の原点として、改めて全体を見直す機会としてお勧め致します。

講座申込は、昨年まで4日間の一括でしたが、今年から前期/後期の分割申込を取り入れます。
1人の受講生が、例年通り4日間を通してご受講することやそれぞれの受講生が前/後期の日程毎にご参加することも可能です。全20講の内容は、塗料の基礎から応用、製品の評価方法、欠陥対策までの広範囲に渡り、理解を深めることができます。プログラムをご参照いただき、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

第66回塗料入門講座会告

講座概要

前期日程:令和8年6月18日(木)9:25~16:55、19日(金)9:30~16:45
後期日程:令和8年7月 2日(木)9:25~16:45(名刺交換会17:00~18:30)、3日(金)9:30~16:45 

主催 一般社団法人色材協会 関東支部
協賛 (予定)日本塗料工業会, 関東塗料工業組合, 東京塗料商業協同組合,応用物理学会,高分子学会,日本化学会,日本油化学会,日本防錆技術協会,表面技術協会,腐食防食学会,有機合成化学協会,自動車技術会,日本金属学会,日本ゴム協会,日本鉄鋼協会,日本塗装技術協会,日本木材学会,日本顔料技術協会,日本建築仕上学会
会場 日本ペイントホールディングス株式会社 東京事業所 センタービルAホール
(東京都品川区南品川4-1-15)
受講票に、案内図がございます。

  • JR京浜東北線「大井町駅」東口より徒歩12分
  • りんかい線「大井町駅」出口Bより徒歩10分
  • 京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩7分
受講料
  1. (4日間)会員 49,300円 会員外 65,000円(テキスト・消費税込)
  2. (2日間)会員 29,600円 会員外 39,800円(テキスト・消費税込)但し前期/後期とします。

※1 お申込みまでに色材協会に入会されれば、会員扱いになります。[正会員(個人名義)年会費 9,800円] 入会についてはこちら
※2 協賛学協会会員の方は、会員扱いとなります。所属学協会名,会員No.を明記してお申込ください。
※3 4日間全ての出席が困難な場合は,代理の方が受講することも出来ます。但し,テキストは4日間で1冊ですから,交代される場合は、当日受付でお預かりも致します。前/後期の分割申込の方も、テキスト1冊をお渡しします。
※4 テキストは、受講申込の方に事前にお送り致します。

名刺交換会 3日目(7/2:17時~)に、「名刺交換会(懇親会)」を開催いたします。
参加ご希望の方は、6月の会場にて、またはメールにてお申し込みください。
参加費用は、2,000円で、会社名の領収書を発行致します。
定員 テキスト送付の都合上、5月30日(金)までにお申込みください。
定員 ( 100 名 ) になり次第 締め切ります。お早めにお申し込みください。
お申し込み方法 お申込みフォームをご利用ください
第66回塗料入門講座 参加お申込みフォーム
  フォームがご利用できない場合には、申込書に所定事項を明記しFAX、PDF添付メールでお送りください。
第66回塗料入門講座 概要&申し込み書(PDF)
振込 受講料は、請求書到着後に銀行振込でご送金ください。

銀行口座:三菱UFJ銀行 恵比寿支店
普通預金№1547898

お問い合わせ先 東京都渋谷区恵比寿3-12-8 東京塗料会館201 (社)色材協会
TEL 03-3443-2811
FAX 03-3443-3699
E-mail:office@jscm.or.jp
参加ポリシー
  • 受講者は、講座内容の保存(撮影や画面キャプチャ含む)、動画・音声の録画・録音を禁止といたします。
  • 上記条件を理解・同意した上でお申込み下さい。

講座スケジュール

※下記スケジュール(時間、内容、講師)は予告なく変更の可能性 があることご了承ください。

第1日 6月18日(木)

時間 演題・講師
9:25~9:30 開会挨拶/オリエンテーション(前期)
9:30~10:40

塗料は、どのように作られるのか

株式会社トウペ  木村 武久

塗料の構成要素(樹脂、顔料、溶剤、添加剤)の特徴、用途について説明し、塗料製造のプロセスと使用する設備について解説します。

10:50~12:00

塗料には、どのような樹脂が使われているのか

DIC株式会社 片上 保之

塗料性能を左右する「樹脂」について、その種類や特徴を基礎から分かりやすく解説。参加者によっては普段取り扱わない樹脂にも触れ、今後の塗料開発に活かせる幅広い視点を
身に付ける為の講習です。

13:00~14:10

塗料用樹脂は、どのように設計され、働くのか

日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社  久司 美登

塗料用樹脂の機能開発では、耐候性・密着性・分散性など要求特性に応じた高分子設計が重要であり、モノマー選択や構造制御により性能最適化を図る考え方について平易に解説する。

14:20~15:25

添加剤の必要性:塗料製造から塗膜形成までの作用と特徴

楠本化成株式会社  末藤 順平

添加剤の中でも塗料製造過程から塗膜形成過程で重要な役割を果たすチクソ剤や分散剤、表面調整剤(レベリング剤、消泡剤、ハジキ防止剤)の種類や作用を解説し、その使い方を紹介する。

15:35~16:45

顔料分散の基礎と実践:分散の考え方と塗料へ与える影響

日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社   岩越 あや子

顔料分散技術は、顔料がもつ色や機能を塗膜中で望ましい形で発現するためだけでなく、塗料や塗膜の品質を保持するためにも非常に重要な技術である。顔料分散に必要な材料について理解したうえで、求める分散を行うにはどうしたらよいか材料と装置の両軸から紹介する。

16:45~16:55 本日のまとめ

第2日 6月19日(金)

時間 演題・講師
9:30~10:35

様々な塗装方法の紹介とスプレー塗装の原理や事例

アネスト岩田株式会社  掛端 浩之

塗料を被塗物の表面に塗る方法はさまざまなものがある。本講ではそれら方法の原理を解説すると共に特徴と用途について紹介する。また、具体的な塗装事例をその特徴と共にいくつか紹介
する。

10:45~11:50

塗装・塗膜欠陥の原因と対策

BASFコーティングスジャパン合同会社   角田 剛

工業塗装の現場で起こる代表的な塗装欠陥と塗装された物品の使用環境の中で生じる塗膜欠陥について原因とその対策を出来るだけ分かりやすく、論理的に解説します。

12:50~14:00

塗料の品質試験と評価技法の基礎知識

アトミクス株式会社  舘野 英雄

塗料の品質設計や正しい評価には、試験方法の理解が不可欠です。本講演では、標準的な試験方法である「JIS規格試験」を中心に、品質評価での注意点や試験に対する基本的な考え方もあわせて解説します。

14:10~15:20

塗料/塗膜分析の基礎 ― 外観観察/化学分析のアプローチ ―

ブライトン塗料塗装研究所  赤堀 雅彦

塗膜(塗料)を評価する際に、先ず分析に対する取り組み方(方向性)や分析の基本知識について考え、続いて代表的な分析機器(赤外線分光法:FTIR)の基礎と分析事例を初歩から解説します。

15:30~16:35

塗料を扱う時に、どのような法令知識が必要か

元 トヨタ自動車株式会社  石井 正彦

化学物質規制が拡大していく中、これらの法制・ルールの必要性、化学物質のリスクを正しく理解した上で、塗料を扱い、塗料の価値を高めていくことが重要である。主な化学物質規制、更には化学物質規制への企業としての対応について述べていきたい。

16:35~16:45 本日のまとめ

第3日 7月2日(木)

時間 演題・講師
9:25~9:30 開会挨拶/オリエンテーション(後期)
9:30~10:40

粘弾性の超基本-塗料の評価でわかること

トーヨーケム株式会社 尾田 勝幸

粘弾性の基礎理論や測定方法などを塗料技術者の視点で分かりやすく整理し、実際の測定事例も交えながら、粘弾性評価で何が分かるのかをやさしく解説いたします。

10:50~12:00

塗膜はなぜ劣化するのか ― 耐候性の基礎と評価技術 ―

ブライトン塗料塗装研究所 赤堀 雅彦

耐候性技術の基本事項として、実曝試験や促進試験の相関性の考え方、具体的な試験法やその評価法について、基礎から運用上の課題まで、技術者が知りたいことや技術的課題を含めて解説
します。

13:00~14:00

トピックス(特別講座):自動車塗装における外観品質と上塗り塗料の粘性挙動

舘塗装技術研究所  舘 和幸

塗装の外観品質として肌(波長1~5 mmの凹凸)、光沢(波長0.1 mm以下の微細な凹凸)、メタリック塗膜の色調を取り上げ、その形成機構の概要およびこれに関わる上塗り塗料の塗装工程
での粘性挙動を解説する。

14:10~15:20

実務に役立つ塗膜の防食性評価手法とその留意点

一般社団法人 日本塗料工業会 大澤 隆英

防食技術は社会インフラを支える重要な基盤技術である。本講座では、塗膜の防食性をどのように評価するか をテーマに、腐食の基礎メカニズムを整理したうえで、促進耐食試験や屋外暴露試験の考え方、関連規格の動向を解説する。実務に役立つ評価手法とその留意点を、事例を交えて分かりやすく紹介する。

15:30~16:35

色の基礎から最新トレンドまで、現場で役立つ色の知識

BASFコーティングスジャパン合同会社 松原 千春

色は世界の共通言語であり、第一印象も売上も左右する圧倒的な力を持つ要素です。色の見えるしくみや伝え方といった基礎から、カラートレンドが生まれる理由や、実戦で役立つ知識まで、明日から使える“色のチカラ”を解説します。

16:35~16:40 本日のまとめ
17:00~18:30

名刺交換会(受講者・講師の方々とともに、社員食堂にて開催。)

※参加費は別途必要です。

第4日 7月3日(金)

時間 演題・講師
9:30~10:40

自動車用塗料:美観と耐久を生む技術の裏側

日産自動車株式会社 鈴木 達也

自動車用塗装の塗膜構成と使用されている塗料、そして、どのような工法・工程で塗装されているか基礎的な内容を中心に、最新のトピックスを交えてわかりやすく解説します。

10:50~12:00

建築用塗料:街を支える建築用塗料の特徴と設計の考え方

関西ペイント株式会社  井上 剛

建築用塗料は建物を雨や紫外線から守り、街を支える大切な材料です。本講演では、街の工事現場で 使われる建築用塗料の種類と汎用塗料ならではの特徴並びに基本的な設計の考え方を最
近の技術動向と併せて解説する。

13:00~14:05

粉体塗料:液体塗料/塗装との違いから理解する原理と特性

大日本塗料株式会社 濱中 政爾

環境問題に関する意識の高まりが大きい中で、塗料の環境対応技術も重要性を増している。
環境対応塗料としての位置づけにある粉体塗料の特徴、市場動向および粉体塗料の技術開発動向について、液体塗料との違いを含めて報告する。

14:15~15:20

水性塗料:水でつくる塗膜、設計の基礎と代表用途の紹介

関西ペイント株式会社 鈴木 研哉

水性塗料は水を主溶媒とする環境配慮型の塗料で、油性とは異なる特徴を持ちます。本タイトルでは、水でつくる塗膜のしくみと設計の基礎、代表的な用途をわかりやすく紹介し、実務に役立つ理解が得られる内容を扱います。

15:30~16:35

プレコートメタル用塗料:概要と特長、機能性・環境対応への挑戦

アクゾノーベルコーティング株式会社  辻田 隆広

プレコートメタルは、家電製品や外装建材などに成形加工され広く使用されています。本講演では、塗料設計や塗装方法、 評価方法を紹介し、機能性付与やクロメートフリー化に向けた技術動向、ヨーロッパの最新動向を交えて解説します。

16:35~16:45 本日のまとめ・閉会挨拶

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